トヨタ自動車、初の女性常務役員はトヨタの女性総合職一期生と入社された加古慈(かこちか)さん51歳。
昭和42年 2月27日生まれ。
愛知県出身
奈良女子大家政学部卒
趣味は茶道とトレッキング
座右の銘の「雲外蒼天」
結婚や旦那のことはわからないので独身ではないでしょうか?
パートナーいても籍いれないとわからないですからね。
和美人で知的、モテそうです。
目次
トヨタ内での経歴は:
1989年トヨタ入社
材料技術部に配属
欧州の研究開発拠点駐在など
レクサスへ異動し女性初のチーフエンジニア
高級コンパクト車「CT200h」のマイナーチェンジなどを手がける。
2018年1月1日、常務役員へ昇格、Lexus International Co. Executive Vice President
そんな加古慈常務は28日、日比谷の東京ミッドタウン日比谷内にてトヨタ自動車がレクサスの小型SUVの新型車『UX』の発表会の車両説明を責任者である加古慈常務が説明したのです。
ですが、一週間前から世間をにぎわしている日産問題で取材がすくなかったようです。
ちょい残念。どうせならこういう明るいニュースも大きく取り上げていただきたいですよね~。
日産とトヨタ自動車、女性役員のちがいは?
先日、このブログでも紹介したように、日産にも素敵な女性役員がいます。とはいえ、日産は社外から引っ張ってきた女性。
トヨタは女性総合職一期生からの生え抜き女性役員。
仕事以外でいろんな困難があったのではなかろうかと思いますよ~。
是非、だれかインタビューして、ガチガチの大企業男性社会で生きている話を聞いていただきたいものです。
(トヨタの初女性役員、米国人のジュリー・ハンプ氏は麻薬問題がありました。)
加古慈常務の言葉として
「女性としてどうしたいかということは意識したことはない」
引用:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-15/P44BB96K50YG01
という言葉があるようですが、どうせなら女性としての意識を活かせると更なる飛躍できるのではと感じます。
気負わず、無理しないで活躍していけるといいです。
トヨタの常務役員に初めて生え抜きの女性登用
ということで、ちょっとずつですが、男性主体の世界に新しい風がふいてます。
社員を大切にするイメージある世界のトヨタでさえ、まだまだ女性を活かすということができていないのですね。
アジア全域でみると、政治も会社も女性がトップの立場で働いている姿をよくみます。フィリピン大使館によるセミナー参加した時も女性大使館員が多かった印象。台湾も女性活躍している印象。
私自身、全体的なアジア女性のイメージは働き者で優秀。日本女性も働き者で優秀なのですが、社会構造がそれをいかせない土壌としてしまっている感あります。
結婚したら家に入って、という概念だけでなく、そいう税制度等々ですね。
私自身、籍をいれてはじめてわかったんですが、へたに収入あると、扶養でいるよりお金がでていく税制度というのを体感してます。費用対効果が合わないんです。
今現在、保育園に預けながら働いている女性なんて、たぶんお金という部分だけ考えたら、マイナスなかたも多いのではないかと思いますよ~。
籍入れるとかもう必要なくない?めんどうでしょという感じなのが私です。
夫婦別姓でもいいじゃない。
いつ変わるんでしょうね~
すでに地球は女性性時代と変わっているのですから、その波を活用できない会社・社会は衰退することになりかねません。
男性だけでなく、女性自身もこの地球の変化を感覚で感じれるように生きれるといいです。
新しくうまれてくる子供達はすでに新しい感覚をもって生まれてきているので、子供達から学ぶことも多いかもしれません。