泡洗顔をなんとなくしている人、泡洗顔があなたの肌トラブルの原因になっているかもしれません、、
チェックしてみてください。
目次
お風呂の後や、風にあたったりすると痒くなったりしてませんか?
それ、肌の乾燥からきてるのかもしれません。
エイジングで脂性や混合肌の人も肌が乾燥気味になってきます。
(私もその一人で、若いころはニキビに悩んだ脂性。長いこと体にクリーム塗る必要のない肌だったのに、、乾燥の痒みでてくるように、、)
化粧水やクリームなど、今ままで使用していていたのが合わなくなるのが、年齢と季節。
肌を洗いすぎたり、高い温度のお湯で洗いすぎると、肌を保護してくれる皮脂や常在菌まで流して壊してしまい、乾燥肌と痒みの原因となります。
泡洗顔の時どういう洗い方していますか?
顔をごしごし洗わず、泡で優しくなでる泡洗顔がいいと、なんとなく聞いて、なんとなく泡洗顔をずーと続けている方て多いのではないでしょうか?
テレビコマーシャルでも泡洗顔を目にするし、なんとなく泡洗顔がいいと洗脳されてます。
肌断食を広めた宇津木龍一先生は水だけ洗顔が主です。
この先生、お湯だけで髪も体も十分洗えるといってます。
先生自身がず~と湯シャンなんですよ。
宇津木流スキンケアはファンデ―ション塗らないのですが、パウダーを使う場合は純せっけんを少しだけ使うようにアドバイスしてます。ポイントメイクは水で濡らした綿棒を優しく転がして落とします。
純せっけんで洗う場合
- スポンジなどで泡立てて、優しく洗う。
- ごしごし洗わない。
- 丁寧にすすぐ。
- 柔らかいタオルで水分をそっと残さずとる。(合成洗剤を使わない、純せっけん等で洗われたタオル。最近ではマグネシウムで洗うマグマグちゃんおすすめです。)
肌断食の宇津木流で泡洗顔がでてくるのは、簡単なお化粧した時に泡洗顔するだけです。
日常は水だけ洗顔。
でも、この泡洗顔だけが焦点あてられて、肌断食での洗い方を勘違いしているかたも多いのではないでしょうか?
私自身、せっけんをつかう時は泡洗顔ですが、それはあくまでせっけんで落ちるタイプのファンデーションを使った時だけです。
普通のファンデーションのときは自然派の洗顔兼クレンジングクリームつかいます。
日常は家にいる生活なので眉と口紅だけのポイントメイク。
お風呂に毎日入り、湯船にゆっくりつかるので、その後に顔を洗って終わりです。気になるポイントメイクのときはクレンジングクリームかオイルをちょこっとぬってから洗顔するだけ。
あたはどんな時でも泡洗顔してませんか?
脂性だからとか思っていて長年泡洗顔してませんか?
それ、洗いすぎです。
とくに、35歳からの肌は脂性の人でも若い時とはちがいます。
洗いすぎの乾燥から脂性になっているのかもしれません。
どんなに良い化粧品つかおうが、化粧品やクリームをやめた肌断食しようが、肌を洗いすぎていたよくなりませんので注意しましょう。
エイジングケアには乾燥が大敵。
女性ホルモンは35歳から減少しはじめ、50歳前後に閉経を迎えます。
女性ホルモンが減ることで肌のかわき、くすみ、ツヤ、ハリ、しみ、たるみ、太りやすい等々、女性の変わり目がおこります。
アンチエイジングのスキンケアは「乾燥」注意報がキーです。
まずは、なにげなくやっている、朝晩の泡洗顔やダブル洗顔、化粧落しを見直しましょう。
私も、最近の肌変化で洗顔方法をみなおしたほうがいい感じなので、次回は「水だけ洗顔」をもっと深堀していきます。